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やっぱりピントが大切

ピンボケ写真

ピントがボケるには、二つの原因があります。

(1)文字通り、ピント(レンズ焦点)がずれている
(2)手ブレがおきている

ピントの合った写真は美しいですね。少しの注意でピンボケをより少なくできます。がんばりましょう。

シャッターを押すタイミング

デジカメを使い始めたばかりの方のピンボケで一番多いのが、シャッターを慌てて押してしまうことで起きてしまうピンボケです。

液晶画面で被写体をとらえたら、シャッターに軽く触れます。半分ぐらい押したところで、デジカメが「ピ!」っと音を鳴らします。この音は、デジカメが「ピント合わせ」と「露出合わせ」を完了した時の音です。この音を確認してから、シャッターを最後まで押します(全押し)。
デジカメに、ピントや露出を合わせてもらうために、このシャッターの半押しの感覚を覚えておきましょう。

手ブレを減らそう

★デジカメの構え方★
両手でカメラを構えたら、脇をしっかり閉じます。脇が開いていると、カメラがぶれやすくなります。

★シャッターを押すときの力★
シャッターを押すときに、指に力が入るとカメラがぶれてしまいます。カメラをぶらさないようにと息を止めると、逆に力が入ってしまいます。無理に息を止めないで、身体全体の力を抜いて、軽くシャッターを押しましょう。

★暗い場所に注意★
暗い場所ではシャッター速度が遅くなり、カメラがぶれやすくなります。オート撮影の場合は、フラッシュが光りますので、比較的手ブレをおこしにくいですが、フラッシュが光らないときは、しっかりカメラを構えましょう。また、夜景モードや室内モードなどのシーンモードに変更すること。机やフェンスなどデジカメを載せられる場所を見つけるのも良いですね。

★手ブレ補正機能付きデジカメ★
最近のデジカメは、手ブレ補正機能が付いているものが多くなりました。でも、手ブレ補正が付いているから安心と、シャッターを押してすぐにカメラを動かしたり、不安定な状態でシャッターを押したりすれば、手ブレ補正の効果を得られません。手ブレ補正が付いていても、しっかり構えて、静かにシャッターを押すようにしましょう。

★設定を変更する★
カメラの扱いに慣れたら、オートモードからマニュアルモードに変えて撮ることも覚えていきましょう。マニュアルモードには、シャッタースピード優先で速度を早めたり、ISO感度を変更することで、シャッタースピードを早くすることが出来ます。フラッシュの使えない暗い場所の撮影には、そういった撮影方法も必要になりますね。(コンパクトデジカメによっては、これらの変更が出来ない機種もあります)

ピントを合わせる

コンパクトデジカメのピント合わせはオートフォーカスです。つまり、デジカメがピントを合わせてくれます。

ほとんどのコンパクトデジカメは、シャッターを半押しすると、ピントを合わせる枠(フォーカス枠)が表示されます。中央に1個の場合や、画面の中に2個、3個とフォーカス枠が表れる場合など、デジカメによって違います。また最近では、人の顔を認識して、人の顔の上にフォーカス枠が重なるようなカメラも増えてきました。
それらのフォーカス枠が、自分のピントを合わせたい被写体と重なっていれば、ピントの合った写真が撮れるということになりますね。

では、そのフォーカス枠が、ピントを合わせたい被写体の上に重ならないときはどうしたらよいでしょう。重ならないままシャッターを切ってしまったら、ピンボケの写真になってしまいます。

フォーカスロックというテクニックを使いましょう
フォーカス枠の中にピントを合わせたい被写体が重なるようにデジカメを構えて、シャッターの半押しをします。半押しをしたまま(指を離さないで)カメラの向きを変えて構図を決めてシャッターを全押しします。

遠景モードやマクロモードを使いましょう

ほとんどのコンパクトデジカメには、遠景モードマクロモードがついています。オートモードのままで、カメラについているボタンを押すなどして、遠景やマクロのモードに切り替えられます。
遠景モードは、遠くの景色まで広くピントが合うように設定されています。
マクロモードは、カメラを被写体に近づけて近接撮影ができ、ピントの合う奥行き(被写界深度)が狭くなるため、背景がボケた写真を撮ることができます。

★解説書をチェック!遠景モードマクロモードに切り替えるボタンの位置を覚えましょう。

マクロボタン

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